振袖読本

きれいな振袖姿のために

振袖を着たときは、身のこなしに少しだけ気をつけましょう。少しの身のこなしの違いで、振袖姿がいっそう輝いて見えます。

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まずは着付けをしてもらう前に・・・

着付をしてもらう前に、必ず足袋を先に履いておきましょう。着付けの後にはこうとすると、せっかく着付けた振袖が崩れてしまいます。足袋がきつくて歩けない!なんてことにならないように、事前に一度履いておくのがオススメです。
着付けの時は、背筋を伸ばし、肩の力を抜いてまっすぐ立ちましょう。このとき足もとは内股気味に立つと仕上がりがよりきれいです。紐を締めてもらう時、ぎゅうぎゅうときつく締められると、後で辛くなってしまいます。そうならないよう、苦しい時はきちんと「苦しい」と伝えましょう。

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歩くときは・・・

いつもの歩幅で歩こうとすると裾が乱れてしまい、歩き方もきれいに見えません。いつもよりちょっと小さい歩幅で歩きましょう。

車の乗り降り

洋服の時のように頭から乗り込むと、裾を汚してしまいます。乗り込むときは、車の座席に背中側から身体をいれ浅く座ります。袖を二枚とも膝の上に重ねてから、ゆっくり前を向くようにしましょう。
降りる時も同じように準備してから降ります。こうすると振袖が汚れにくく、乗り降りする姿もきれいに見えます。

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階段の昇り降り

振袖の袖と前側を軽く持ち上げるようにすると、袖が汚れません。

お手洗いの時は・・・

長い袖を汚さないように帯に挟んでおくか、洗濯バサミを持っていって背中側で止めておくと安心です。後で外すのを忘れないようにしましょうね。
水はねには気をつけて!手を洗ったあとにはきちんと水気を取るようにしましょう。
最後に、背中側のおはしょりや帯がめくりあがっていないかどうか鏡でチェックしておきましょう。

振袖を脱いだらすぐにチェック!

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振袖は成人式だけでなく、結婚式や式典、パーティーでも着ることができます。次に着るときのため、振袖を脱いだらすぐに汚れがないかどうかチェックしましょう。
軽い汚れなら、タオルにベンジンを染み込ませ、振袖の後ろに別のタオルを当てて汚れの上から叩くようにすると汚れを移すことができます。
自分でのお手入れに自信の無い方や、ひどい汚れが見つかった時は、振袖を買ったお店にご相談ください。また、汚れに備えてあらかじめガード加工をかけておく方法もあります。

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振袖・長じゅばん

脱いだらすぐにハンガーにかけて、風通しの良いところで陰干しに。その後汚れをチェック。特に汚れやすい裾、手首周りは念入りにチェック。胸元に食べこぼしが無いかもチェックして。
暖房が効きすぎて汗をかいてしまった、なんて時は必ずお店に相談してください。

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汚れの付きやすい前の部分をチェック。結び目や折れ目など目立つしわが付いた時はあて布をして帯の後ろからアイロンを当てます。金糸・銀糸は変色しないように高温や蒸気に気をつけてください。

皮脂や化粧品、食べこぼしなどの汚れが多い部分です。

帯締め・帯揚げ

帯締めの房の部分はアイロンの蒸気を当てて伸ばし、紙でくるんでおくときれいに保管できます。
帯揚げは汚れをチェックして、アイロンでかるくしわを伸ばして保管します。

草履

しっかり湿気を取りましょう。エナメルの草履は固く絞った布で水ぶきを。
油性の汚れは靴用クリーナーで拭き取ります。底の土や汚れはブラシで落とします。

足袋

洗剤を溶かしたぬるま湯、またはおしゃれ着用洗剤で手洗いします。汚れのひどいときや縫い目はブラシで軽くこするときれいになります。
後は陰干しをして、よく乾かします。

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